アルミニウム(アルマイト加工)

  • お手入れal_maintenance2

    ①金属たわしやクレンザーでの洗浄は、キズをつけるため、なるべくやわらかいスポンジなどをご利用ください。

    ②万一焦げた場合は、お鍋にお湯を入れて弱火でクツクツと煮て、焦げがふやけて浮いた状態になったら、取り除きます。どうしても強固な焦げで取れない場合は、クレンザーなどの研磨剤でこすり落としてください。

    ③保管の際は、水分が残っているとサビの原因となりますので、よく乾燥させてください。

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    ④強固な汚れや焦げが取れない場合は、クレンザーなどの研磨剤でこすり落としてください。
    その際、アルミ製の場合は米のとぎ汁などを10分煮沸してください。表面に薄い膜ができて、腐食しにくくなります

  • その他

    □ご使用中に内面が黒くなることがありますが、これは調理の際の加熱によりアルミニウムと水が反応を起こしたものにミネラル分などが付着することにより生じるものです。人体には無害であり、そのままご使用になられてもさしつかえありません。
    気になる場合は、水の中にりんごの皮や輪切りにしたレモンを入れ煮沸すると落とすことができます。

    □ご使用中に内面に白いブツブツができることがあります。これは水道水中の塩素分、ミネラル分、あるいはアルカリイオン製水器の水がアルミニウムと反応してできたものです。腐食のはじまりですが、人体には無害です。
    そのままご使用になられてもさしつかえありません。al_maintenance
    無理して取るようなことをしないで、米のとぎ汁を入れて10~15分ほど
    煮沸してください。腐食が進行しにくくなります。

    □味噌汁を温め直す際には、強火で一気に加熱しないでください。
    急に吹き出したり、飛び散ることがあります。中身をよくかきまぜてから温めてください。

  • 使用上の注意

    ①空炊きをしない。
    ・本体が変形、色落ち、腐食、穴あきなどの恐れがある。
    ・取っ手やつまみが損傷し、脱落による事故の原因となる恐れがある。
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    ②長時間にわたり、食材を入れたままにしない。
    ・食材に含まれている強い酸性やアルカリ性成分により、アルミが侵食され、腐食する恐れがある。

    ③使用時に、炎を底面からはみ出させない。
    al_maintenance4・取っ手やつまみの焼けこげの原因になる。